OEMとODMは異なる開始点を表します。適切な選択は、製造元が作業を始める前に、何が定義、検証、保有されているかによって決まります。

価格を検討する前に製造方式を選びます。そうしないと、見積もりが異なる作業範囲を比較し、今後必要になる開発作業を見えにくくする可能性があります。

定義済みの項目から始める

完了した判断と、今後エンジニアリングが必要な判断を一覧にします。外観コンセプトは生産仕様書と同じではありません。

  • 形状、寸法、素材
  • エレクトロニクス、ファームウェア、電源
  • 安全性の前提条件と対象市場
  • パッケージング、アートワーク、梱包構成

完成した仕様にはOEMが適する

検証済みの図面、仕様書、機能要件を保有している場合はOEMを選びます。製造元は、その一式を金型、サンプル製作、生産、検品へ展開して量産可能な状態にします。

OEMは製品に関する未決事項が少ないため、通常はより早い方式です。それでも金型を開始する前にフィージビリティ(実現可能性)の確認が必要です。

製造元が中核機能を考案する必要がある場合、そのプロジェクトは純粋なOEMではありません。

未解決の製品要件にはODMが適する

コンセプト、キャラクター、希望する機能が明確でも、製品の一部に定義が必要な場合はODMを選びます。未定義の項目には、機構、エレクトロニクス、ファームウェア、筐体設計などがあります。

ODMは有償の定義・開発段階から始まります。所有権、再利用可能な技術、カスタム成果物は契約書に明記する必要があります。

製造方式をブリーフに含める

提供するもの、Chloe Toysが開発するもの、管理する承認項目を明記します。これにより、費用と日程を検討する前に比較可能な作業範囲を設定できます。

  • 利用可能なすべての元データを添付する
  • 未検証の前提条件を明記する
  • 対象市場と対象年齢を指定する
  • 開発開始前に所有権を定義する